看護の心や技術などを初歩からしっかり学べる「埼玉医科大学」

埼玉県内の医療機関と連携した実習が受けられる

埼玉医科大学は、埼玉医科大学病院はもちろんのこと、総合医療センター、最先端医療を目指す国際医療センターなど、学生が学びを得られる実習施設に恵まれています。

看護学科の教員と各病院の看護部が「優れた看護職を育てる」を共通目標に掲げて常に連携を取り合い、より価値のある学びにするため尽力しています。実習での体験が最も重要になる看護学科にとって、実習を行う施設に恵まれていることは大きな利点と言えるでしょう。

大学独自の奨学金制度が用意されている

埼玉医科大学には、独自の特待生制度や奨学金制度があります。

特待生制度は、入学試験での成績優秀者が受けられるもので、授業料などが一部免除。返却の必要はありません。そして、「埼玉医科大学保健医療学部 看護学科奨学金」は1～4年生までの全希望者が利用できる仕組みで、基本的には貸与となります。卒業後に貸与期間と同じ期間だけ埼玉医科大学の関連病院で勤務すると返還が免除されるため、学費の不安が少し軽減されるのは嬉しいポイントですね。

男性の学生も積極的に受け入れている大学

看護師というと女性が多いイメージですが、近年では男性看護師の人数が増加傾向にあります。また大きな病院ほど、男性看護師のニーズも高いです。

埼玉医科大学では男性の学生を積極的受け入れており、2022年時点で約1割が男子学生となっています。

概要